2年連続の冷夏でエアコン販売不調

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2年連続の冷夏でエアコン販売不調

(以下引用)
インドでは昨年に続く冷夏で、エアコンの販売が低迷している。

2011年のエアコン販売台数は前年比35%減と大きく落ち込んだが、2年続けての「涼しい夏」は今年も各メーカーの頭を悩ませている。

パナソニックの3月から4月中旬にかけての販売台数は前年比で1万5,000-2万台減少したもようだ。米ワールプールも4月の販売額が当初の予想を下回った。

ゴドレジ・アプライアンシズのカマル・ナンディ営業販売担当上級副社長は「冷夏に加え、厳しくなった省エネ規制に対応した商品は価格が高く、販売増を目指す上で重しになっている」と語る。

同氏が指摘する通り、エアコンの小売価格はこれまでと比べて約15%程度上昇している。

世界経済の減速やルピー安による輸出の減少、原材料コストの上昇、物品税率の引き上げやインフレなどメーカー取り巻く環境は厳しさを増しており、値下げに踏み切れないのが現状だ。

こうした中、各メーカーは独自の販売振興策に乗り出した。ゴドレジは4-5月の期間限定でエアコン購入者にIH調理器を無料でプレゼントするキャンペーンを展開している。

サムスンは一部のモデルをローンで購入する顧客を対象に、頭金と手数料、利子を免除している。ボルタスもサムスン同様の販促キャンペーンを展開しており、各社とも5月以降の巻き返しを狙う。

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